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郵便料金徹底比較!小荷物はどれで送るのがベストか!

切手シート各種 郵便

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荷物は何で送るのが一番安い?

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荷物を送りたい!フリマ、ネットショップで商品を送りたい!
でも、どうやって送るのか?どれが一番安いのか?正直迷います。

そこで郵便局で荷物を送る方法について、次の6点に絞って解説していきます。

6つの発送サービス検証
  1. レターパック
  2. ゆうパケット
  3. ゆうパック
  4. スマートレター
  5. 特定記録郵便
  6. クリックポスト
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これらのサービスの違い、送り方、そしてどれがオススメかを解説していきます!

「どっちが安いんだろう?」

レターパックで送る

写真は旧料金のものです。

レターパックは、大きさA4サイズ、重さ4kgまでで、全国どこでも同じ料金で送れるサービスです。
料金600円と430円の2種類があり、追跡サービスもあります。

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下記表でレターパックの特徴がわかります。

レターパックプラス(レターパックライト(ゆうパケット
値段600円430円1cm以内250円
2cm以内310円
3cm以内360円
大きさ34cm×24.8 A4サイズ
定形外A4封筒も入る
34cm×24.8 A4サイズ
定形外A4封筒も入る
1辺34cm以内で、3辺合計60cm以内
重さ4kgまで 厚さ制限なし4kgまで 厚さ3cmまで1kgまで 厚さ3cmまで
速さ速達準速達→速達より若干遅れることあり速達でない
送り方郵便局、ポスト投函郵便局、ポスト投函郵便局、ポスト投函
※信書は?不可
追跡番号
配達方法対面、手渡し
土日祝も配達有り
家の郵便受箱まで
土日祝も配達有り
家の郵便受箱まで
土日祝も配達有り
損害賠償
お得情報郵便の重さが500g超はこちらがお得郵便の重さが250g超はこちらがお得着払い可→手数料21円+運賃を受取人が支払う形
レターパックプラス(赤)レターパックライト(青)ゆうパケット
レターパック、ゆうパケット比較表

レターパックは郵便窓口、コンビニなどで購入できます。
送り方は宛名を書いて、手紙や荷物を入れてポストや郵便局に出すだけなので、とてもカンタンです!

※信書とは、簡単に言うと手紙や請求書、納品書などのことです。詳しくはこちら

違いは何?レターパック赤vs青

レターパックプラス()600円とレターパックライト()430円の主な違いは、厚さ制限3cmの有無と、対面式でお渡しするか否かです。

速さについてはレターパックプラス(赤)の方が速いですが、それほど大きな差はありません。

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荷物の厚さが3cm以上の場合や、お届け時に対面式にこだわる場合には迷わずレターパックプラス(赤)です。
それ以外の時は、レターパックライト(青)430円もアリですね。

郵便速達vsレターパックライト(青)どっちが安い?

定形外郵便50gまでの料金は140円です。
レターパックライトは準速達扱いのため、これと比較するために速達を付けると、

料金140円+速達料金300円=440円となります。

レターパックライトは430円です。
定形外50g速達と比べた時点でも10円安いですが、この勝負は
重さが重くなるほどレターパックのお得感が広がります!

なぜならレターパックライトは厚さ3cmまでの制限はあるものの、重さ4kgまでOK!で書類や荷物も結構入るためです。

例えば、
定形外郵便1kg以内を速達で出す場合は、1150円(750円+速達分400円)ですが、レターパックライトなら430円、その差額はなんと720円になります。

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1kg以内のものを速達で出すときに、定形外郵便で出していませんか?

1通につき720円分もお得に出せるので、レターパックライトを利用しない手はありません!

私は常にレターパック赤と青を2、3枚くらいストックしています。

郵便物の料金表

郵便物普通料金+速達
定形50g110円410円
定形外50g140円440円
定形外100g180円480円
定形外150g270円570円
定形外250g320円620円
定形外500g510円910円
定形外1kg750円1150円
はがき85円385円
普通料金+速達
定形外は規格内の料金です。

レターパックを送る際の注意点

レターパックには封を閉じるための両面テープがあらかじめ貼り付いています。
しかし、厚みがあるものを入れた場合には、それのみで貼り閉じただけではしっかりと閉じない場合があり、輸送中に封が開いてしまう恐れもあります。

そのため、輸送中に封が開かないようにガムテープなどで補強した方がよいです。
その時には、補強テープなどが表面の料金額印面にかからないように注意してください。

両面テープで閉じることが可能


また、レターパックライト(青)は厚さ3cmまでですので、厚さにも注意して下さい。

専用スケールでレターパックを計る
厚さ3cm超えに注意


住所氏名などあて名を書き損じた場合は、郵便局で切手などと交換可能です。
交換手数料は55円です。
書き損じ、交換

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あて名を書き損じても、相手が親しい知り合いや家族なら、上からシールなどを貼って、再度あて名を書いてもよいでしょう。

ただ、フリマやネットショップ運営者が商品を送る場合は、信用のため交換した方がベストです。

ゆうパケットで送る

ゆうパケットは、重さ1kgの小さな荷物を送るときに便利です。
厚みに応じて3種類の運賃設定があり、追跡サービスもあります。


運賃は厚さにより3種類に分かれています。

厚さ運賃
厚さ1cm以内250円
厚さ2cm以内310円
厚さ3cm以内360円
ゆうパケット料金表

1cm以内は250円、2cm以内は310円、3cm以内は360円です。
厚さごとに料金が違いますので、より細やかなコストダウンが可能です。

大きさは1辺が34cm以内までで、3辺合計60cm以内までです。

角2封筒のサイズ
定形外郵便でよく使われる封筒

A4サイズの用紙を折らずに封入できる角2封筒のサイズは「240mm×332mm」です。
これは定形外郵便で非常によく使われる封筒です。

ゆうパケットの最大サイズは3辺合計60cm以内ですので、この封筒だと厚さ分は残り2.8cm分しか入れることができないので注意して下さい。
24cm+33.2cm+2.8mm=60cm

送り方は、
「専用あて名シール」を郵便局でもらい下記写真のように宛名を書きます。
それを自身で用意した箱等に貼り付け、料金分の切手を貼り、郵便局の窓口またはポストに投函するだけです。

ゆうパケットの専用宛名シール
指で持っている追跡番号の部分は、差出人の控えなのではがして保管する。
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切手を貼って差し出す他に、郵便局で現金や切手の支払いも可能です。

また、一定の条件がありますが、後納契約をすれば料金後払いも可能となります。

ゆうパケットvsレターパックどっちを選べばいい?

レターパックと比べるならこちらの比較表が便利です。

比較ポイント

レターパックとの大きな違いは?

ゆうパケットは・・・

1.お届けスピードは速達ではない

2.重さが1kgまで

3.封筒や箱は自身で用意する必要がある

4.信書のみは送れない

料金面やお届けの速さ

ゆうパケットは速達扱いではないので、レターパックよりもお届けに時間がかかります。
重さ制限もレターパックの4kgに比べ、1kgまでとより小物向きです。

ただ、お値段がレターパックよりも安いため、お届けの速さにこだわらない場合で、重さ1kg以下ならゆうパケットの方がお得です。

簡単に出すなら

ゆうパケットは封筒や箱を自分で用意する必要があり、切手も貼る必要があります。
フリマやネットショップ運営者が、専用シールと箱、切手などを準備万端にしている場合は安くて使いやすいです。

一方、レターパックはあらかじめ購入しておけば、あて名を書いて荷物を入れて出すだけです。

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ちょっとの手間がゆうパケットには必要なので、この手間を惜しむかどうかになります。

簡単に出す場合にはレターパックの方が楽ですね。


ゆうパケット詳しく

ゆうパックで送る

比較的大きめの荷物はゆうパックが便利です。

通常のゆうぱっくのサイズは3辺合計170cm以下、重さ25kgまでです。

チルドゆうパックのサイズは3辺合計150cm以下、1辺の最大の長さは100cmまでです。
但し、横倒しできない場合は1辺の高さが50cm以下に制限されます。
重さは25kgまでです。

運賃はサイズと宛先で異なります。

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ゆうパックは一番安い料金でも60サイズで820円〜です。
今回紹介している発送サービスの中で、小荷物を送る場合には一番コストがかかります。

そのため他の発送サービスのサイズをオーバーする場合に、利用するとよいです。

ゆうパック料金など詳しく

ゆうパックは配達スピードは速達並で、もちろん追跡サービスもあります。

お届け日にち指定、時間帯指定ができます。
損害賠償は最高30万円まで、30万円超の補償をお求めのときはセキュリティゆうパックがよいでしょう。

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日にち時間帯指定や補償が必要な時は、ゆうパックの選択一択です。

今記事で紹介している他の発送方法にはこれらのサービスはありません。

尚、重さ25kg超30kg以下の荷物は、重量ゆうパックというサービスとなり、お値段が高くなります。また到着速度は基本よりも+1日程度かかります。

送り方は、専用ラベルを郵便局でもらい、宛名を書いて荷物に貼り付けます。
そして、郵便局またはコンビニなどのゆうパック取扱所で送ります。(重量ゆうパックはコンビニでは差し出し不可です。)

写真上が元払い、下が着払いラベル

ゆうパックをおトクに出す方法

ゆうパックには割引サービスがあります。

ゆうパックの割引紹介パンフレット
<引用元>郵便局パンフレットより
割引種類

持ち込み割引→郵便局、コンビニなどゆうパック取扱所に持ち込むと1個につき120円の割引

同一あて先割引→前回、同一のあて先に出したゆうパックラベル控えを荷物と一緒に出すと1個につき60円の割引

複数口割引→同じあて先に同時に2個以上出すと、1個につき60円の割引

例えば、東京から60サイズの荷物を大阪に送るとすると、通常料金990円ですが、持ち込み割引と同一あて先割引使うと-180円の810円になります。

注意点としては、同一あて先割引と複数口割引を同時併用はできないため、1個につき最大で180円の割引となる点です。

また、着払いゆうパックを出す際は、持ち込み割引のみの適用となります。

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尚、持ち込み割引は不要で、送る荷物を取りに来て欲しい場合は、郵便局に連絡すれば集荷に来てくれます。

集荷専用電話番号0800-0800-111

ゆうパックの注意点

ゆうパックで送るときに、特に注意すべき事を2点あげます。

注意点

1点目は、ゆうパックで送ることができない品物が決められている点(禁制品)

2点目は、主に遠くの地域に送る際には、飛行機での輸送となるため、航空搭載できない品物が決められている点です。

例えば、お酒を送る際にラベルの品名欄に「お酒」とだけ書いた場合、局員に「お酒の種類はなんですか?」と聞かれることがあります。

理由はゆうパックではアルコール濃度70%超の飲料は禁制品となり、引き受けてくれないためです。

そこまで度数が高くなくても、例えばウイスキーなら濃度40%前後あり、場合によっては航空搭載できない、イコールお届けが遅れることがあります。

そのため「何ℓ入りの瓶に入っていますか?」などと郵便局窓口で聞かれる事になります。

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いきなり窓口で聞かれると慌てますし、余計な時間も多くかかります。

ですから、梱包する前に内容品はしっかりとチェックして、正しく記入しておくことが大切です。


特定記録郵便で送る

特定記録とは、郵便物やゆうメールに付加できるオプションサービスのことです。
ハガキ、定形、定形外郵便(規格内、規格外)に210円プラスすることで、追跡サービスが付きます。

お届けは家のポストに投函されます。
尚、土曜、日曜、祝日の休日配達はされません。

特定記録の出し方
特定記録の記載例

第一種郵便、手紙詳しく

特定記録詳しく

特定記録vsゆうパケ、レターパックライト

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ゆうパケット1cmまで250円
      2cmまで310円
      3cmまで360円

レターパックライト
3cmまで430円

これらと特定記録を比較してみます。

特定記録厚さの限界運賃
定形50g 1cm320円
定形外50g3cm350円
定形外100g 3cm390円
定形外150g 3cm480円
定形外250g 3cm530円
定形外500g 3cm720円
定形外1kg 3cm960円
特定記録料金表

重くなるほどゆうパケットやレターパックがオトク!

・特定記録は定形サイズの50gまでなら安い。

・定形外50gまでの特定記録は、ゆうパケット1cmより100円高い。

・定形外500gまでの特定記録は、ゆうパケット1cmより470円高い。

・定形外で100g内の特定記録は390円で、レターパックライト(430円)と比較すると40円お得ですが、100gを超えるとレターパックライトで差し出す方が安くなります。

定形サイズの50g特定記録なら、320円と比較的安いです。
しかし、2024.10.1に郵便料金が値上げとなった影響から、小荷物を出す場合にはより不向きになったと言えます。

書類などを封筒に入れて出す時には便利や特定記録ですが、重い小物を出す場合は、ゆうパケットかレターパックを選ぶ方が良いでしょう。

この3つのサービスで比較すると、レターパックライト(青)のみ準速達扱いで、4kgまで送れます。
そのため、レターパックライトはとてもお得です!

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私はちょっとした荷物を送るときにはいつも厚さ2、3cmになるので、レターパックライトを使う頻度がもっとも高いです。

一方特定記録は定形50gまでの書類を送るときによく使います。


スマートレターで送る

<引用元 日本郵便 スマートレター

スマートレターは、大きさA5サイズ(25×17cm)、重さ1kg、厚さ2cmまで、全国どこでも同じ料金の210円で送れるサービスです。

スマートレターは郵便窓口、コンビニなどで購入できます。
送り方は宛名を書いて、手紙や荷物を入れてポストや郵便局に出すだけなので、とてもカンタンです!

スマートレターの注意点

ここまで紹介してきた中で最も安い210円ですが、
注意点を2点あげます。

注意点

1点目は、スマートレターには追跡サービスがありません
そのためフリマやネットショップで使うには多少不安があります。

2点目は、土曜、日曜、祝日の配達はありません。

この2点の注意点を頭に置きながら他の商品と比較してみます。

スマートレター詳しく

スマートレターvsゆうパケット(2cm)

スマートレターは厚さ2cmまでで210円、ゆうパケット2cmまでは310円で、比較するとスマートレターの方が100円も安いです。

しかし、スマートレターには追跡サービスはなく、土日祝日の配達はありません。

そして、スマートレターはサイズが小さめでA5ファイルサイズです。
A4サイズの書類は折り曲げる必要がありますが、それでもサイズに問題がなければスマートレターは安いのでおトクです。

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お届けへの安心感と速さ、大きさを求めるならゆうパケットがよいでしょう。

スマートレターvs定形外郵便1kg(規格内)

スマートレターは重さ制限1kgなので、定形外郵便1kgと比較します。
定形外1kgは料金750円ですので、スマートレターとの差は540円もあります。

しかも定形外郵便も追跡サービスはなく、土日祝日の配達はないため、この勝負は一見スマートレターにおトク感があるように思えます。

しかし、スマートレターは大きさA5ファイルサイズの25×17×2cmで、定形外郵便(規格内)34×25×3cmよりひと回り小さく、A4用紙は折らなければ送れません。

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この大きさの点が許容できれば、スマートレターが断然オトクです!!


クリックポストで送る

フリマ、ネットショップの大本命!
クリックポストはネットで運賃決済、自分で宛名ラベル作成ができ、一律185円で全国どこでも送れるサービスです。

<引用元 日本郵便 クリックポスト

大きさ最大で34×25×3cmまで、重さ1kgまでです。追跡サービスもあります。

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初めて使う人にとっては、最初は少し手間がかかりますが、それさえ済めばあとは簡単です。

なんといっても安いですし、追跡サービスもありますのでとってもお得な発送サービスです!


どれだけお得なのかは、下記の他サービスとの比較表や関連記事でよくわかると思います!

クリックポストの詳細。ラベル印刷方法の動画もあります!

クリックポスト詳しく

まとめ

今回の荷物発送6パターンの中で、もっともオススメは、やはりクリックポストです。

しかも、2022.7.20〜なんと13円も値下げとなり、185円(税込)となりました!!

さらに2024.10.1からの大幅な郵便料金値上げがありましたが、クリックポストは料金据え置きのままなのでお得感は更に増しています!
フリマやネットショップをやっている方はもちろん、そうでない方にも超オススメです!

但し、配達速度の速さ、容量、気軽さの点など、別のサービスにも良い所は沢山あります。

ponsuke
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私はフリマで小物を送る時は、クリックポストやレターパックライト(430円)をよく使います。

その時々の状況によって荷物の送り方は変わってくるため、当ブログを参考に、自分に合った発送サービスをお選び下さい(^-^)

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