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レターパックの買い方、送り方とメリット、デメリット

郵便

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郵便局のレターパックについて

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小さな荷物や書類などを安く送る際にオススメなのがレターパックです。

超お得な発送方法の一つです。

<引用元 日本郵便レターパック

レターパックは大きさA4サイズ、重さ4kgまでで全国に同じ料金で送れます。

値段は600円と430円の2種類で、土、日、祝日に配達可能で追跡サービスもあります。
しかも、速達並の速さで重さ4kgまで送れるため非常にお得です!

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レターパックプラスは赤色のデザインで料金が高い方、
レターパックライトは青色で安い方です。

レターパックのお得さを知るには下記をご参照!


どこで買える?送り方は?

郵便局やネットショップで買える!

レターパックは郵便窓口、コンビニなどの郵便切手類販売所(一部除く)で購入できます。

又、郵便局のネットショップでも購入可です。
郵便局のネットショップ

但し、郵便局のネットでは20枚以上からの購入となります。
レタパ(赤)600円×20枚=12,000円
レタパ(青)430円×20枚=8,600円

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それぞれ20枚以上からの購入なので、多く出す予定のない人は郵便局などでの購入がよいです。

郵便局などであれば1枚からでも購入できます。


送り方は宛名を書いて、手紙や荷物を入れてポストや郵便局に出すだけなのでカンタンです!

切手を貼る必要はありません。但し、古いレターパックで額面が旧料金の520円などとなっている時には、不足分80円切手を貼って出して下さい。
ご利用の流れ

「はがして差出し」の真下のシールをはがす

発送の際には「ご依頼様保管用シール」をはがして差し出してください。
このシールにはあらかじめ追跡番号が印刷されていて、その下にはメモができる余白があります。
そこに受取人のお名前や住所などをメモしておくと便利です。

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メモをしておかないと、誰に送ったのかがわからなくなります。

尚、このシールをはがし忘れて出しても、返送されることはありません。

レターパックプラス(赤)の場合には、お届けは対面での配達になりますので、「配達証」のシールが付いています。先ほどお話ししたシールの真下にあります。

レターパックを受け取る際に、ここにサインをしてもらい配達完了となります。
そのためこの「配達証」は、絶対にはがさないでください。
はがして出すと送れません。

2種類のレターパックの共通点と違い

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この比較表で違いがよくわかると思います。

ゆうパケットの比較もできます。

レターパックプラス(レターパックライト(ゆうパケット
値段600円430円1cm以内250円
2cm以内310円
3cm以内360円
大きさ34cm×24.8 A4サイズ
定形外A4封筒も入る
34cm×24.8 A4サイズ
定形外A4封筒も入る
1辺34cm以内で、3辺合計60cm以内
重さ4kgまで 厚さ制限なし4kgまで 厚さ3cmまで1kgまで 厚さ3cmまで
速さ速達準速達→速達より若干遅れることあり速達でない
送り方郵便局、ポスト投函郵便局、ポスト投函郵便局、ポスト投函
※信書は?不可
追跡番号
配達方法対面、手渡し
土日祝も配達有り
郵便受箱まで
土日祝も配達有り
郵便受箱まで
土日祝も配達有り
損害賠償
お得情報郵便の重さ500g超はレタパがお得郵便の重さ250g超はレタパがお得着払い可→手数料21円
レターパックプラス(レターパックライト(ゆうパケット
レターパック、2種類の共通点

2種類あるレターパックですが、共通点は
土日祝日も配達可
重さ4kgまで
ポストに差出し投函可能
信書も送れる
追跡サービス有り
といった共通点があります。

相違点

相違点は
レターパックライト(赤)
・厚さはフリーで何cmでもOK
・速達扱い
・配達方法は対面手渡しでお届け

レターパックライト(青)
・厚さ3cmまで
・準速達扱い
・配達方法は家のポストに投函
といった相違点があります。

※信書というのは、簡単に言うと手紙、請求書、納品書などのことです。詳しくはこちら

レターパックを使い分ける

「どっちがいいのかしら?」

レターパックを使い分けるとすると・・・

レターパックプラス(赤)は厚さフリーですので、厚さが3cmを超える場合や、対面での手渡し配達にこだわる場合には、レターパックプラス(赤)を選ぶとよいでしょう。

レターパックライト(青)は厚さ3cmまでですので、薄めの小物や書類などがオススメです。

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「厚さ、速さ、対面手渡し、料金」を考慮した上で使い分けるとよいです。

赤と青どっち?筆者の使い方!

レターパックプラス(赤)とレターパックライト(青)の大きな違いは、厚さ制限3cmの有無と、対面式でお渡しするか否かです。

お届けの速さの点から考えるとレターパックプラス(赤)の方が速いですが、速さはそれほど大きな差はありません。

レターパックライト(青)も準速達扱いで速いため、速さに強いこだわりがなければレターパックライト(青)で充分かと思います。

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厚さ3cm以内の場合、個人的には安い方のレターパックライト(青)の使用頻度が高いです。

対して比較的、重要書類や高価なものは、安心のためレターパックプラス(赤)を使います。
ここが対面式でのお届けの良い所です。

ちょっとしたレターパック赤と青のメリットデメリットの話

レターパックプラス(赤)は対面での配達お渡しとなります。
これはメリットではありますが、逆にこれがデメリットとなることもあります。
その理由としては、受取時に不在の場合には再配達の依頼をしなければならないことです。

対して、家のポストに配達投函してくれるレターパックライト(青)は、不在時でもポストに入る場合には配達されます。
そのため、皮肉にもこちらの方が速く受け取れることもあります。

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私自身レターパックプラス(赤)の受取りの際に不在で、その後の再配達のタイミングが合わず、4日ほど受け取れなかったことがあります。

この時は宅配ボックスの必要性を感じました。

レターパックのメリット、デメリット

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次はレターパックのメリット、デメリットについての説明です。

メリットは?

レターパックはなんといっても、お安い値段で速くお届けできることが最大のメリットです。
土日の配達もあり、レターパックプラスなら厚さ制限もないので、結構モノが入ります。
その上、追跡サービスもあり、信書も送れます。

また、レターパックはあらかじめ購入しておけば、あとはあて名を書いて荷物を入れて出すだけです。

そのため、似たようなサービスのゆうパケットに比べると、箱なども自分で用意する必要がないため楽です。また、郵便物のように切手を貼る手間もいりません。

非常に使い勝手が良いお得な発送サービスです。

デメリットは?

反面、デメリットはあまりありません。
強いてあげるならば・・・・

頻繁にレターパックを使用する場合は問題ないのですが、レターパックをあらかじめ購入してストック(保管)すると、「使うつもりがずーっと置きっぱなし問題」というリスクがあります。

また、宛名書きに失敗した時には、上からシールなどを貼るなどして見栄えをよくする必要性も出てきます。

書き損じた場合、もしあなたがフリマやネットショップ運営者であれば、シールを貼って隠すよりも交換した方がベストです。なぜなら受取人への信頼性が増すためです。
(レターパックを書き損じて郵便局で交換してもらうためには、55円の手数料がかかります。)

これらの点がデメリットといえるでしょう。
郵便書き損じ、交換

レターパック発送の際の注意点

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発送時の注意点を解説します。

内容物が
リチウム電池、アルコールについてです。

リチウム電池製品を送る場合

レターパックでリチウム電池入りの家電製品を送る際には、航空輸送されません。
トラック便や船便での輸送になります。
そのためお届け地域にもよりますが、この場合にはお届けが遅れることがあります。

家電を送る際に、リチウム電池が入っていない場合には、
品名欄に→時計(リチウム電池なし)などとしっかりと記載するとよいでしょう。

尚、リチウム電池入りの家電を航空輸送で発送する方法としては、郵便局ではゆうパックで送るしかありません。但し条件がありますので下記の記事をご参考に。


アルコール製品を送る場合

アルコール類を送る際には、アルコール度数60%未満であるか確認する必要があります。
度数60%以上になると引き受けてもらえません。(飲料であるお酒を含む)

また、アルコール度数24%以下なら航空輸送可能となるため、
品名欄に例えば→ハンドクリーム(アルコール度数24%以下)などと記載するとよいです。

その他注意点

レターパックには封を閉じるための両面テープがあらかじめ貼り付いています。
しかし、厚みがあるものを入れた場合、それのみで貼り閉じただけではしっかりと閉じない場合があり、輸送の際に中の物が出てしまう可能性があります。

そのため輸送中に封が開かないようにガムテープなどで補強した方がよいです。
その時には、表面の料金額印面にかからないように注意してください。

また、レターパックライト(青)は厚さ3cmまでですので厚さにも注意してください。

レターパックに関するよくある質問

レターパックQ&Aはこちら

・レターパックにはオプションサービスを付加することはできません。
よって日にち指定(配達日指定)を付加することはできません。

・料金の印面(レターパックの左上)が旧料金の520円もしくは370円である場合には、料金印面の近辺に不足分の切手を貼れば送ることができます。

・レターパックプラス(赤)の配達証を間違えてはがしまうと利用できません。
ただ、その場合でも郵便局で交換手数料を支払い、切手類と交換することは可能です。

・レターパックをインターネットで購入する場合はこちら

・※以前販売していた「エクスパック500」は2014年3月31日以降引き受け終了となり、現在は使用不可です。表面右下のロゴが「日本郵政公社」となっているものは手数料なしで500円分の切手類との交換可能です。(銀行口座へ払い戻しは現在はできません。)

旧郵便事業株式会社が発行したもの(封筒の表面左上に赤で「EXPACK500」と表示されているもの。)については2019.3.31ですべての払い戻しを完全に終了、切手交換も不可。
エクスパック封筒払い戻し終了

まとめ

普通扱いの郵便とゆうメールが、2021.10月より土曜日配達休止となっています。
しかし、レターパックは土曜日祝も配達されますので、上手に利用されると良いと思います!

しろー先生
しろー先生

レターパックは「速い、安い、サービスよし」で、郵便局の発送サービスの中でも特におすすめです!!

また、書き損じたハガキは郵便局でレターパックと交換できます。
使わなくなった年賀ハガキとレターパックを交換するのもいいかもしれませんね。

書き損じ、交換

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