今回は購入から180日後のレザブーツの靴磨きで、初めてのワックス入れです。
ケアするブーツはブランドストーン#550です。
使用するものは、レッドウィング製のブーツクリーム、馬毛ブラシ、豚毛ブラシ等です。
レザブーツのお手入れ
お手入れするブーツは、購入から約180日経ったブランドストーン#550シリーズです!
前回は傷の補修を行いました。
その時はワックス成分なしの、レザークリームでケアしました。
その後約半年ケアしなかったので、結構汚れと傷が付きました。
そろそろワックス入りのブーツクリームで、ケアしたいと思います!
馬毛でホコリ落としのブラッシング
ケアの前には、馬毛でホコリ落としのブラッシング行います。
馬毛でブラッシングは、ケアをする前だけでなく、普段履き終わった後にも行うと良いです。
少しでも革靴を長持ちさせるためには大切です。
理由は、ホコリが付いたままだと、革の油分がホコリに吸い取られ、革が乾燥してしまうためです。
濡れタオルなどでブーツを拭く
ブーツを濡れタオルなどで拭いて、汚れをしっかりと落として下さい。
汚れがひどい場合には、汚れ落とし剤のステインリムーバーを使うと良いでしょう。
たとえば顔によだれや汚れがついたまま、化粧するのはダメですよね。
同じく革靴も汚れを落とし、すっぴん状態にしてからケアします。
アルコールが入ってると手肌と同じく、革も荒れてしまいますので注意してください。
ブーツクリームを塗る。
今回使用するブーツクリーム(シュークリーム)は、レッドウィング製の無色ニュートラルです。
豚毛でブラッシング
磨いていくと艶が出てきます。
しかし…
余分なクリームを拭き取ります。
頭ではクリームを薄く伸ばす事はわかっていたのですが、量が多くなってしまいました…
人も顔と首、手足やボディはケア方法は違いますもんね!
このブーツは油分を多く含んでいるオイルドレザーです。
そのため普段はワックス入りクリームよりもデリケートクリームで保湿するとか、下記のようなワックスなしのレザークリームなどでケアするほうがいいと思います。
革の質や傷の状態を見極めて、塗るクリームを変えると良いです。
つま先の傷の補修
つま先が傷だらけなので補色します!
靴磨き完了!
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まとめ
初めてのワックス入れで塗りすぎて失敗しましたが、おかげでこの革の特徴とケア方法がわかったような気がします。
ミンクオイルでなければ、塗りすぎてもダメージはあまりないでしょうが、やはり綺麗に履きたいですから、革の状態を見極めた上でケアしていくと良いです。
結構ひっかき傷が付いていましたが、ワークブーツなので履き込んでいく方が、味が出てカッコよくなります!
ブランドストーン、購入から180日後のケアでした。
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