今回は革ブーツなどの革靴の新品時のケアと、履き心地の記事です。
本革ブーツの新品時のケア
革靴などの商品は、製造から私たちの手元に来るまで時間がかかります。
何ヶ月、何年も倉庫に眠っているケースもあるでしょう。
そのため革が乾燥している場合もあるので、新品でも革の状態を見てケアしていくとよいでしょう。
今回ケアするのは、ブラントストーン#550シリーズのクラシックスモデルです。
このレインブーツはゴム製ではなく、本革レザーを使用しています。
完全防水ではありませんが、革にオイルを多く含ませたオイルドレザーのため、水の侵入を防いでくれます。
開封して商品を見た限り、皮が乾いた感じもなくいいツヤ感もありました。
そのため、ケアしないでそのまま履いてもなんら問題なさそうです。
でも、せっかくなので試しに左足だけ乳化性クリームを塗り、ケアしていきます。
使用するクリームは、M.MOWBRAYのデリケートクリームです。
このクリームはツヤ出しクリームというよりも、保湿のための乳化性クリームです。
革が乾燥してカサカサな場合に塗っていきます。
人間でいうとカサカサな手に塗るハンドクリームのような役目です。
このクリームは水分を多く含み、とても柔らかいのが特徴です。
乾燥しているなと感じたら、たっぷりと塗っても良いでしょう。
ラノリンの油分も含んでいますが、蒸発も浸透も比較的速いです。
モゥブレイのデリケートクリームは、ツヤ出しのロウ分は控えめで、保湿成分のほうが多く含まれています。
そのため、新品時のケアにはちょうど良いクリームです。
但し、スエードなど革の種類によっては、使えない場合もありますので注意してください。
デリケートクリームも塗ったので、散歩に行ってきます!
履き心地を確認する
今回購入したブランドストーンは、いつも普段履きしている靴と同サイズでピッタリでした。
なので、いつもの憩いの公園へ、GO!します。
履き心地は軽くて、柔らかくてとても歩きやすかったです!
散歩から、作業などいろいろ使えそうです!
帰宅後のケア
革靴は帰宅後に馬毛ブラシで、ホコリ落としのブラッシングをするとよいです。
理由はホコリがついたままだと、ホコリによって革の油分が吸い取られてしまい、革が乾燥してカサカサになってしまうからです。
左足がしっとりしていい感じだったので、やっぱり右足にもデリケートクリームを塗ることにしました。
画面左のベックマンは休日の晴れの日用、ブランドストーンは仕事または雨雪の日用に。
今後大活躍する事でしょう!
革靴だと経年変化も楽しめますね!
その後の変化もまた記事にしていきます!
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